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今回は梅雨の時期に多く現れる頭痛について簡単にご紹介いたします。
先ずは頭痛には3種類有りますので簡単な特徴をお伝え致します!
片頭痛
こめかみから目にかけて片側を中心に、時には両側や後頭部までも脈打つように痛みます。片頭痛が発生するきっかけはストレス、ストレスからの解放、寝過ぎや寝不足、女性ホルモンの変化(月経周期)、天候や気圧の変化、空腹、肩こり、アルコールなど様々です。
緊張型頭痛
両側の後頭部から首すじにかけて、重苦しい感じや、頭をベルトで締めつけられているような圧迫感が生じます。ほぼ毎日起こるもの、時々起こるものがあります。同じ姿勢を取り続けるなどの身体的ストレス、環境の変化による精神的ストレスなどがきっかけで起こります。
群発頭痛
頭痛のなかでも痛みの強いものの一つ。片方の目の周りがひどく痛み、その痛みは「目の奥をえぐられるような激しさ」と表現されるほどです。発生のきっかけはまだわかっておらず、夜間、睡眠中に多い頭痛だとされています。
以上の3種類です。
対処方法がそれぞれ違いますのでのでご紹介致します。
片頭痛が起こる要因の一つとして、血管の拡張が考えられています。そのため、血管を広げる入浴や運動、マッサージは控えましょう。片頭痛を改善させる方法としては以下のようなものがあります。
痛む部分を冷やす(冷やしたり圧迫したりすることで血管が収縮されます。)
睡眠をとる(光や音を防いで安静にしましょう。)
カフェインの入ったものを飲む(血管を収縮させる作用があります。)ただし、飲み過ぎないように注意しましょう。
緊張型頭痛
後頭部から首すじにかけて、重苦しさや頭を締めつけられているような圧迫感がある場合は、首すじや肩のマッサージや、簡単な体操・ストレッチを行い、体全体をほぐすようにしましょう。
筋肉の緊張をほぐすために、入浴や蒸しタオルなどで首や肩周辺を温めることも効果的です。
群発頭痛
群発頭痛は頭痛のなかでも、もっとも痛みの強い部類になります。群発期(群発頭痛がほぼ毎日起こる時期)には飲酒を控えてください。
また、発作時の痛みが非常に強く、市販の鎮痛薬では対処できないため、頭痛専門医を受診してください。
自分がどの種類の頭痛かよくわからいない時はご来院頂き相談していただけたら幸いです。