身体の熱について

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皆さん、こんにちは。

身体の冷えが無いですが心が冷えてる小林です。

何故、心が冷えてるのかはおいといて、今日は身体の熱について書いていきます。

人間の身体はエネルギーを使って「熱」をつくり出すシステムを持っています。
そのシステムが働くおかげで体温の保持もできているわけです。
身体がつくり出す「熱」は、その大半が筋肉がつくり出していることをご存知ですか?
6割から7割は筋肉が熱を生みだし残りの3割~4割の熱産生は肝臓や腎臓などからつくり出されています。
その筋肉が熱をつくり出すシステムは筋肉が収縮する時なのです。
筋肉が収縮する時に熱を発生することを収縮熱といいます。
身体を使って運動して筋肉の収縮をたえず繰り返しているので身体が熱くなってくるのはこのためです。

だから外が寒いときなどの冬には身体が縮こまるようになっているのです。
筋肉をぎゅーっと縮こませて熱を発生させて体温を維持させようとするのです。
身体にとって熱というのはすごく大事なモノなのです。

身体が冷えていてはいろいろな機能が働かなくなるので筋肉を縮めて熱を作ろうとするのです。
免疫力を上げたい、強くしたい時にも体温は上げた方がいいのです。

次回は体温の上げ方について書いていきます。

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明日は10時からご案内する事が出来ます。

皆様のご来院、心よりお待ちしております。

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