自律神経を整える良い睡眠時間

皆さん、10月に入ってもう半分以上過ぎる中、気温が30度超えをしたら急に10度近く下がるなど寒暖差が激しい今、自律神経は乱れてませんか?

自律神経が乱れると体や心に様々な不調が生まれます。どうにかして自律神経をコントロールしたいところですが、残念ながら私たちは自律神経そのものを意識的に動かすことができません。

でも大丈夫。

ちょっとした工夫で自律神経のバランスを整えることができるんです。
その中でも睡眠時間の確保がとても重要ですので適正な睡眠時間をお伝え致します!

現代人は起きている時間が長い上に様々なストレスにさらされているため、戦う神経である交感神経が興奮している時間が長く、休息回復モードである副交感神経が働く時間が足りません。交感神経を休めて副交感神経を働かせるためには、夜間の睡眠は非常に大切です。

では本来1日どのくらい睡眠をとるのがいいのでしょうか。

適切な睡眠時間は個人差があり年齢によっても変わってきますが、体にとって必要な夜間の睡眠時間(寝床に入っている時間ではなく実際に脳が眠っている時間)は、10歳までは8~9時間、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間であるということが睡眠の研究から明らかになっています。

ですので、成人では一般的に6~8時間が適正な睡眠時間と考えてよいでしょう。

夜寝る直前まで、携帯電話やテレビを見ないで就寝1時間前には目に入る光はみず、就寝準備をして自律神経を整えましょう!

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