床での座り方②

藤沢で姿勢骨盤矯正するならJsメディカル整体院へ！

皆様こんにちは、最近気温が安定していませんが体調を崩していませんか？

前に床での座り方について正座がいいと書きました。

今回は、他の座り方はどうなのかについて書いていこうと思います。

おそらく床に座る姿勢で多いのがあぐらだと思います。

あぐらは座りやすく膝への負担が少ないのでいい姿勢と思うかもしれませんが、注意しないといけない点があります。

あぐらは背中～腰に掛けて丸くなりやすい姿勢です、股関節も外側に向いてしまうので骨盤の歪みに繋がりやすい座り方になります。

なので座る時には座布団やタオルなどをお尻の下に敷いて、骨盤が前傾するような形をつければ背中～腰の丸みを軽減できます。

少し早いですがコタツに入る時には長座の姿勢が多いと思います。

長座は太ももの裏(ハムストリングス)が柔らかいと良い姿勢を保ちやすいです。

逆に、ハムストリングスが硬いと自然に腰が丸くなってしまうので負担がかかります。

なので、壁や座椅子など寄りかかりながらの姿勢だと骨盤が安定しながらの座り姿勢になりやすいです。

注意点として、寄りかかっているとお尻が滑って行って前に出ていくと背中全体が丸くなるので気をつけましょう。

あぐらと長座の二つの座り方もただ座り続けると腰に負担がかかるので、正座を含めた3つの座り方を交互に行いながら硬くならない様に気をつけて座りましょう。

身体に負担の少ない、正しい姿勢を作って健康な生活を目指しましょう。

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