藤沢で姿盤骨盤矯正するならJsメディカル整体院へ!
皆さんこんにちは、
今日も食中毒についてお話しします。
食品の購入から調理、食べるまでの過程において、
常に食中毒のリスクがつきまとうものですから、
この間に食中毒菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」を実践する具体的な方法を教えます。
買い物の時間を減らすため、
肉や魚、野菜などの生鮮食品を買う順番は最後にし、消費期限などを確認して購入。
肉汁や魚などの水分がもれないようポリ袋にいれ、氷や保冷剤等をあてる
家庭での保存は要冷蔵、要冷凍など温度管理が必要なものは帰宅後すみやかに冷蔵庫・冷凍庫に保存し
肉や魚は他の食品に肉汁などがかからないようビニール袋や容器に入れて、
冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保ち、
肉、魚、卵などを取り扱うときは、取り扱いの前後に必ず手指を洗う
調理前に石けんで丁寧に手を洗い
ラップしてある野菜やカット野菜もよく洗い、
冷凍食品は自然解凍を避け、使う分だけを冷蔵庫や電子レンジで解凍する
肉や魚は中心部を75℃で1分間以上加熱する
使用後のふきん・タオルは熱湯で煮沸し、
しっかり乾燥させ使用後の調理器具はよく洗い、熱湯をかけて殺菌する
清潔な食器を使い、食べる前に石けんで手を洗う
作った料理は室温に放置せず、すぐに食べるか、冷蔵庫に保存する(O157は室温でも15分から20分で2倍に増殖)
食品を扱う前に手を洗い、清潔な容器に保存して温め直すときも加熱は十分におこない、
味噌汁やスープなどは沸騰するまで加熱する時間が経ちすぎたもの、少しでもあやしいものは捨てる
お弁当の食中毒対策も忘れずに!
おにぎりは素手で握らずにラップを使い、清潔な容器を使う
パッキンは汚れやすいため、容器からはずして洗い
おかずの残りを利用するときはしっかり再加熱し梅干や酢などなど抗菌効果のある食材を活用する
水分が多いと細菌が増殖しやすいため、水気をよく切り
ごはんやおかずは、よく冷ましてから別々に詰め長時間持ち歩く時は
保冷剤を活用する車の中や日の当たる場所ではクーラーボックスに入れる
バーベキューや焼き肉を安全に楽む為には
食肉は購入してから調理するまで10℃以下の低温で保存し内臓や食肉は十分に加熱、
生食は避ける生肉をさわったら手をよく洗い、生肉を扱ったトングや箸は食べるときに使用せずに、
生肉を切った包丁やまな板はよく洗う
こんな症状が出たら早めに受診を
多くの食中毒症状は、細菌・ウイルスが体内に入った1~2日後に起こりますが、
細菌の種類によって食後30分程度で起こったり、逆に1週間ほどたってから起こる場合もあります。
嘔吐や下痢など、食中毒と思われる症状が見られたら早めに受診しましょう。
食品の工夫でできる食中毒対策
ワサビやショウガ、ミョウガといった薬味野菜の辛味成分や、
ネギやニンニク、タマネギに含まれる硫化アリルには殺菌作用があります。
また、梅干しや食用酢も高い防腐・殺菌作用を持つため、料理に意識的に取り入れましょう。
また、食物繊維を多く含むキノコ類や豆類、海藻類のほか、
乳酸菌が豊富なヨーグルトや納豆などで、
腸内環境を整え免疫力を付けることも食中毒予防につながりますので、積極的に食べましょう。
腸内細菌のバランスを保つことで、細菌やウイルスから体を守る免疫細胞の活動が高まります。
豚肉などに含まれるビタミンB群は、免疫力や抵抗力アップをサポートしてくれます。
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