毎年のように夏になるとクーラー病に掛かりやすく、特に今年は猛暑で冷房をつける頻度も上がります!
外は暑いのに、オフィスや部屋の中は冷房がガンガンに効いていると、なんだか体調が悪くなってしまうことがあります。
本来なら、エアコンの設定温度を上げて室内の温度が冷え過ぎないようにするのが、一番いいのですが、今年は暑すぎて熱中症になる恐れもあるので難しいです。
外の気温と、室内の温度の差が8度以上になると、クーラー病の症状である頭痛や肩こり、場合によっては体調不良にも繋がります!
クーラー病とは、夏の暑い時期に室内と外の温度差が8℃以上あるところを行き来することで自律神経が乱れ不調が起こることをいいます。
症状としては・足腰の冷え・身体のだるさ・肩首のこり・頭痛・食欲不振・睡眠不足がみられます。酷い場合ですと、吐き気や発熱もおこる可能性があります。夏になるとなぜか肩と首のこりが酷くなる、身体がだるい疲れが取れない・・・そんな方はクーラー病かもしれません。
対策や予防としては、エアコンの風が直接当たらない場所に移動する事!エアコンの風が直接当たると、急激に体温が奪われます。
他には、冷たい飲み物や食べ物は取り過ぎない!
冷たいものを食べすぎると内蔵に負担がかかります。胃腸での栄養の消化吸収を悪くするなど機能が低下してしまうことも。それ以外にも、血行が悪くなり身体に老廃物が溜まってしまうなど、いいことはありません。冷たい飲み物や食べ物をとる際は、自分でコントロールすることが大切です。
毎日10分程度の軽い運動をこころがける!
長くなくてもいいので、毎日続けることが重要です。ストレッチや仕事の行き帰りに少し歩くだけでも効果的です。
入浴はシャワーではなく湯船に浸かる!
38℃のお風呂に10分程度、浸かることで日中冷えた身体を芯からあたため、さらに乱れた自律神経を整えることができます。
他には、整体を受ける事によって全身の血とリンパの循環が良くなり、乱れた自律神経を整える効果があり根本改善につながります。お悩みの方は是非J’sメディカル整体院へ!